ゆるゆると。

たくさんの好きなことを自分のペースで言葉にする。

『手のひらの熱を』がすげえ。

不死身ラヴァーズ』『ドルメンX』の作者高木ユーナ先生がtwitterに書いていて、気になった漫画。

『手のひらの熱を』北野 詠一 
f:id:Cornlily:20160509102255j:image
もうね、はちゃめちゃ面白かったです。久しぶりに少年漫画に心掴まれた。今周りの人にゴリ押ししたい漫画第1位です。
あらすじ〜。主人公の木野下慎也は川崎に旅行にきていて、そこで道に迷っている時、1人の男の子(柳屋匠)と出会う。あれやこれやと匠に連れられ柔道をすることに…。笑 

読んだ感想。
・背筋をピンとしたくなる。
・木野下くん可愛すぎる。
道場の先輩がみんな良い人。
・絵が綺麗。
・ネコ…ネコ…?笑
辻村深月作品を思い出す。
・涙目になる場面がちらほら。
・匠、木野下くんのこと好きすぎ。

好きな場面 3つ紹介

f:id:Cornlily:20160511025754j:image
木野下 慎也 「よいしょっと」
とか可愛い感じなのに、ここの場面すごいんですよ。本当に風がぶわっときたんじゃないかってくらい絵がうまい。

f:id:Cornlily:20160511025924j:image
木野下くんがひたすらにかわいい。


f:id:Cornlily:20160511030016j:image
ここの場面が一番すき。なぜか見た瞬間に辻村深月作品がバーーッと脳内を駆け巡った。笑

この匠の言葉って言うのにも受け止めるのにもお互いの信頼が相当必要なんじゃないかと思います。
この2人のこれからが本当楽しみ。ゆくゆくは戦うんだろうなぁ…。

あー、すてき。はやく二巻が読みたい。

最後は1巻の中で一番可愛い木野下くんを添えて。
f:id:Cornlily:20160511030344j:image
(そういえば、ここの場面も泣きそうだった。)

2016/05/11 03:04